「謹賀新年」「迎春」「賀正」…上司に送って失礼にならないものは? – マイナビニュース

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上司に送ってもOKな賀詞って?

日頃から付き合いのある方はもちろん、お世話になっている方々へ、感謝の気持ちを込めて行う新年のあいさつ。そろそろ年賀状の季節だが、知っているようで意外と知らない、年賀状のマナーが気になる人も多いはずだ。そこで、年賀状を作成する前に確認しておきたいマナーを、清紫会 新・作法学院の近藤珠實さんに伺った。

賀詞それぞれの意味を把握すること

近藤さん:

本来、祝意を表す言葉である賀詞は、一般的に年賀状の文頭に書き、新年のお祝いの言葉として多く用いられています。しかし、ひとことで賀詞といっても、その種類は非常に多く、場合によっては相手に失礼になる場合もあり、どれを使えばいいのか分からないという方も、決して少なくないはず。まずは賀詞それぞれの意味を把握し、年賀状を送る相手に合せて選ぶことが重要となります。

清紫会 新・作法学院 近藤珠實さん

「迎春」や「賀正」には、それぞれ文字をご覧いただいて分かる通り、「春を迎えます」や、「正月を喜びます」と言う意味があります。2文字の賀詞は、お祝いの言葉を簡単に表したもので、相手への敬意を省略した形。目上から目下に送る場合は構いませんが、目下から目上の方へ送ると失礼にあたります。その場合は、相手に敬意を表す意味が含まれる「謹賀新年」や「謹んで初春のお慶びを申し上げます」といった言葉を使うのがふさわしいでしょう。

もちろん、たとえ年賀状を送る相手が目上の方や会社関係ではなくても、”敬意”の気持ちが込められた年賀状を送られて、うれしくない人はいないはず。フォーマルな使い方から、一般向けと幅広く使用できるため、送る相手を選びません。

また、友人や親しい知人に送るのであれば、「あけましておめでとう」や「初春」、さらには最近若者が多く利用している「Happy New Year」など、カジュアルな表現の賀詞でも可能です。

【一般的に使用できる賀詞】
謹賀新年
あけましておめでとうございます
新春のお慶びを申し上げます

【目上から目下に送る場合】
賀正、迎春、初春 など

【目下から目上に送る場合】
謹賀新年
謹んで初春のお慶びを申し上げます

【親しい知人や友人に送る場合】
あけましておめでとう
賀正
初春
迎春
Happy New Year





近藤珠實
東京、神田生まれ。昭和52年に新作法『清紫会』を結成、同時に、新・作法学院を開設。平成6年5月よりフジテレビ『笑っていいとも』にレギュラー出演し、作法に音楽を取り入れ、「お作法ダンス」で一躍話題に。以後、テレビ出演、執筆、講演、社員研修、学校教育など幅広く活躍。また多くの女性誌のマナーページで指導監修をしている。



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