【野村HD研究】(18)運用ニーズに応え、市場に価格形成 (1/4ページ) – SankeiBiz

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 ■世界中の投資家に金融商品を提供

 世界の機関投資家は、その巨額な運用資産を多岐にわたる戦略を駆使して運用しており、金融市場に占めるその存在感は大きい。ダイナミックな市場でしのぎを削る機関投資家に対し、金融機関がその投資戦略のサポートや運用商品の提供などを行い、市場へ流動性を供給することで適正な価格形成がなされ、投資機会の増加を促している。そうした役割を野村ホールディングス(HD)で果たすグローバル・マーケッツの取り組みについて、2回にわたって解説していく。

 ◆4つの主な機能

 「グローバル・マーケッツでは、世界中の機関投資家をはじめ、あらゆる投資家層に向け、幅広い金融商品の提供、資産運用のコンサルティング、マーケット情報の提供を行っています」と野村証券グローバル・マーケッツ企画部の萩原宏治部長は話す。

 グローバル・マーケッツは、セールス、トレーディング、ストラクチャリング、リサーチの4つの主な機能を抱えている。

 セールスは、投資家に世界経済やマーケット情報の提供、投資戦略の提案、金融商品の販売を行う。

 トレーディングでは、世界の主要市場における高い実績とノウハウ、および強固なグローバル・ネットワークを駆使し、債券や株式などのマーケット・メイキング(値づけ業務)により市場に流動性を供給している。これにより投資家が売買しやすい環境を整えている。

 加えて、ストラクチャリングでは、相場見通しやポートフォリオ戦略に適した商品をテーラーメードに組成する。リサーチでは、マクロ経済や業種・個別企業分析、金融商品の分析、クオンツ分析、投資戦略および金融リスク管理手法の一つであるALM(アセット・ライアビリティ・マネジメント)戦略まで、幅広い分野で情報提供を行っている。






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