Yahoo身売り交渉、Verizonが落札の見通し・落札価格は特許ポートフォリオを含めて50億ドル – Market Newsline

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Yahooが進めている身売り交渉について、通信大手のVerizonが落札する方向で最終交渉入りを果たしたことが21日、Bloombergの報道で明らかとなった。

落札価格は、Yahooの本業、保有特許、不動産物件の全て込みで50億ドルとなる見通しとなっている。

Yahooの売却が実現した場合、Yahoo/CEOのMarissa Mayer(マリッサ・メイヤー)は解職となる見通し。

当初の予想では、落札価格は40~80億ドル(特許資産は別、特許資産を含めた場合は50~90億ドル)になる可能性が指摘されていた。

先週、日本の東証市場に上場した韓国系IT企業、LINE 3938> は欧米市場ではほとんど無名に近いにも関わらず、時価総額は8300億円(78億ドル)となっている。

対して、Yahooはアクセス数では、Google、Youtube、Facebook、Baiduに次ぐ世界第5位となっているのにも関わらず50億ドルということは、Yahooが多額の赤字事業を抱えているということの証ともなっている。

市場では、現在、Yahooが抱えている赤字事業のほとんどは、マリッサ・メイヤーがCEOに就任した2012年7月以降に、生じたものとする見方が強まっており、Yahooの経営挽回の切り札としてCEOに就任したマリッサ・メイヤーによってYahooの価値は数十億ドル規模で逆に毀損してしまった形となっている。

YahooがVerizonの傘下入りを果たした場合、Yahoo Japan 4689> の親会社のソフトバンク 9984> とは競合関係となるため、今後のYahoo Japanの経営などにも影響が生じてくるものとみられている。

ソフトバンクはYahoo Japanの発行株式の36.4%を有する親会社となるが、第2位株主のYahooの保有比率もソフトバンクとほとんど変わらない35.5%となっている。今のところYahooの売却リストの中にYahoo Japanの保有株式が含まれているのかどうかまでは明らかにはなっていない。






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