JPモルガン、仕組み債の評価額を水増し 11~14年に販売 – SankeiBiz

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 米銀JPモルガン・チェースは個人投資家に販売した複雑な債券の価値を水増しし、実際よりも15%膨らませた例もあったことが、証券訴訟で被告側に助言する金融コンサルティング会社、セキュリティーズ・リティゲーション&コンサルティング・グループがまとめた調査で明らかになった。

 これによると、JPモルガンは投資家へのリターンを決める指数の手数料を考慮せずに仕組み債の価値を算出した結果、一部で評価額を実際より大きく報告していた。この調査はJPモルガンが2011年から14年にかけて販売した1種類の仕組み債を分析。少なくとも2億5370万ドル(約264億円)相当の同仕組み債の一部で価値の水増しがあったことが示されたという。

 仕組み債は低金利環境下でより多くのリターンを求める個人投資家の間で人気が増している。

 リポートによると、JPモルガンは仕組み債の多くを推定価値を公表せずに販売していた。(ブルームバーグ Carolina Wilson)






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