米テスラ:「モデル3」生産計画は順調-10~12月赤字は予想より小幅 – ブルームバーグ

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電気自動車(EV)メーカー、米テスラの昨年10-12月(第4四半期)決算は、予想より小幅な赤字となった。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が購入者を一般ユーザーに広げようと注力する中、セダン「モデル3」は今年7月の生産開始に向け引き続き順調だと同社は説明した。

  テスラは22日付の投資家向け書簡で、今年前半の納入台数は最大5万台になるとの見通しを示した。またモデル3の生産開始は従来通り7月になる見込みだとした。10-12月期の調整後1株損益は0.69ドルの赤字と、ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均(1.14ドルの赤字)より小幅だった。

  米株式市場の時間外取引で、テスラの株価は上昇。ニューヨーク時間22日午後4時45分(日本時間23日午前6時45分)現在、0.3%高の278.19ドル。

  モデル3は、テスラがパナソニックと共同運営するネバダ州レノのギガファクトリーで生産される電池に依存することになる。同ギガファクトリーは今年初め、量産を開始した。両社はニューヨーク州バファローの工場で太陽電池セルとモジュールの生産を17年夏に開始すると発表済み。

  この日の投資家向け書簡によると、テスラは今年後半、少なくともさらに2つ、最大5つのギガファクトリーの建設地を決定する見込みという。新しいギガファクトリーが何を生産するのかは明らかにしていない。

  テスラは昨年10-12月期の世界販売台数が約2万2200台だったと今年に入って発表。昨年通期では7万6233台となり、当初予想していた8万-9万台を下回った。

  マスクCEOは2018年の生産台数を50万台に到達させると明言しているが、この目標の実現はモデル3にかかっている。テスラは昨年5月時点のモデル3の先行予約が37万3000台になったと発表しているが、それ以降は予約の最新の数字を明らかにしていない。

原題:Tesla Model 3 on Track as Musk Posts Narrower Quarterly Loss (1)(抜粋)




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