蘭アクゾの特殊化学品事業、売却なら価値は約100億ユーロ-関係者 – ブルームバーグ

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欧州最大のコーティング剤メーカー、オランダのアクゾ・ノーベルが分離を検討している特殊化学品事業を売却する場合、売却額は約100億ユーロ(約1兆2100億円)に上る可能性がある。事情に詳しい関係者が明らかにした。同社は米PPGインダストリーズによる209億ユーロ相当の一方的な買収打診を拒否した。

  情報が非公開であることを理由に匿名で発言した関係者によれば、カーライル・グループやCVCキャピタル・パートナーズなど大手の未公開株投資会社のほか、エボニック・インダストリーズやBASFなどの競合企業から特殊化学品事業への関心を集める公算が大きい。アクゾは同事業のスピンオフ(分離・独立)を含むさまざまな選択肢を検討していると、9日発表した。

  関係者によれば、アクゾはPPGから打診があった後、戦略的選択肢についてHSBCホールディングスとラザードから助言を受けている。特殊化学品事業のEBITDA(利払い・ 税金・減価償却・償却控除前利益)は約10億ユーロで、売却額はこれを10倍したものになる公算が大きいという。

  CVCとエボニック、ラザードの関係者はコメントを控えた。アクゾとカーライル、BASF、HSBCからはまだコメントを得られていない。
  

原題:Akzo’s Chemicals Unit Said Valued at 10 Billion Euros in Sale(抜粋)




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