化学工業日報社バンコク支局 開設記念フォーラムを開催 – ヘッドライン ニュース

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化学工業日報社バンコク支局 開設記念フォーラムを開催

化学工業日報社バンコク支局 開設記念フォーラムを開催

講演する東レの日覺社長

 化学工業日報社は9日、バンコク支局開設記念フォーラムをデュシタニバンコクで開催した。東レの日覺昭廣社長、デンソー・インターナショナル・アジアの末松正夫COO兼上級副社長を講師として迎えた同フォーラムには、化学産業をはじめ自動車や商社、物流、銀行、コンサルタントなど幅広い業界から約200人が参集。各講演に熱心に耳を傾けた。
 冒頭、主催者を代表して挨拶に立った化学工業日報社の織田島修社長は、タイ製造業のサプライチェーンにおける日系企業の高い存在感を強調。こうした企業の動向を注視しながら、タイおよび周辺国の動向に関する情報発信を強化する考えを示した。
 来賓のタイ投資委員会(BOI)のボンゴット・アヌロート シニアエグゼクティブアドバイザー、在タイ日本国大使館の唐木啓介一等書記官が祝辞を述べた後、デンソー・インターナショナル・アジアの末松正夫COO兼上級副社長が登壇。「デンソーのローカル人材育成の考え方」と題した基調講演の中で、ローカル人材の登用やリーダー育成に関する現状を分析し、日系企業が抱える課題を指摘。また、技能の伝承におけるデンソーの取り組みを紹介した。
 続いて、東レの日覺昭廣社長が「東レのグローバル経営とタイ東レグループの事業展開」と題した特別講演で登壇。タイには1963年進出するなど、早くから海外に事業を広げてきたが、「人を基本とする経営はグローバルに通用する」と述べ、長期的視点を持ちその国の産業振興、輸出拡大、技術水準の向上に寄与する経営方針を紹介した。また、講演ではコア技術を核とした継続的な研究・技術開発が競争力の源泉となってきた同社の歴史を紹介。「磨き込まれた技術には後から市場がついてくる。社会的に価値がある物には必ず市場もある」という長期視点の取り組みが結果的に新素材の開発につながると強調した。
 フォーラム終了後の懇親会では、化学工業日報社が事務局を務めるタイケミカル会の発足式を開催。同会の初代会長にはグランドサイアムコンポジッツの鈴木道隆社長が就任した。






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