ヘッジファンド、米利上げによる金大幅下落前に買い越し減らす – ブルームバーグ

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ヘッジファンドは賢明にも、イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長が金市場にとって悪いニュースを発する前に金の買い越しを減らした。

  資産運用会社による金相場上昇を見込む買越残高は4週間ぶりに減少した。その翌日にイエレン議長が利上げを発表し、金相場は週間ベースで過去約1カ月で最大の下落を示した。

  今年に入って上昇していた金相場は、転換点に向かっている可能性がある。米金融当局は年内に追加利上げを実施する計画を改めて示し、欧州中央銀行(ECB)は金融緩和策を継続すべきか検討している。金に裏付けされた上場投資信託(ETF)としては最大の「SPDRゴールド・シェアーズ」からは、今年に入って最速のペースで資金が引き揚げられている。

  USバンク・ウェルス・マネジメントの投資担当シニアストラテジスト、ロブ・ヘイワース氏(シアトル在勤)は「需給関係で弱材料が重なっているために、金相場は下落する可能性が高い」と指摘。「米金融当局は善かれあしかれ金利正常化への道のりにある。欧州の成長見通しは改善しつつあり、ECBが追加緩和の必要がある状況にないことは確かだ」と述べた。

  米商品先物取引委員会(CFTC)が16日発表したデータによると、資産運用会社による金の先物とオプションの買越残高は13日終了週に11%減少し15万5037枚。

原題:Hedge Funds Exit Gold Before Yellen Sparks Biggest Rout in Month(抜粋)




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