ヘッジファンドの回復、イベントドリブン型中心にペース速まる – ブルームバーグ

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企業の合併・買収(M&A)や再編に賭けるヘッジファンドが再び、欧州で投資資金を集めている。M&A案件が欧州で今年に入り、2014年以来のハイペースで進展していることが背景。

  カイト・レーク・キャピタル・マネジメントは今年これまでに顧客資産がほぼ倍増、エバレット・キャピタル・アドバイザーズは16年1月のファンド設定以降に資産が3倍近く増えた。メルカート・アセット・マネジメントの運用資産は2年弱前の同社設立以降、12倍に膨らんでいる。

  3社ともに、いわゆるイベントドリブン型ファンドを運用。その資産は合わせて約15億ドル(約1670億円)で欧州全域に投資する。同地域では景気が一段と改善する中、金利が過去最低水準でM&Aが破談となるリスクが減っている。ヘッジファンド業界は数年に及んだ低リターンや投資家からの相次ぐ資産引き揚げからようやく回復を始めつつあり、3社の動きは朗報だ。

  ヘッジファンド・リサーチによると、イベントドリブン型ファンドの投資リターンは昨年、プラス10%前後と、ヘッジファンド業界全体の2倍余りとなった。これに加え、今年1-5月はさらにプラス4%のリターンを投資家にもたらしたという。

原題:Hedge-Fund Revival Gathers Pace as Event-Driven Trading Prospers(抜粋)




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