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原油・コンデンセート:6月12~16日:カタール産D.F.C.が乱高下、断交の影響で


2017/06/19 07:00

中東

カタール産コンデンセートでは、船積み月によってD.F.C.の成約水準が大きくばらついた。アラブ諸国のカタール断交で、カタール産と他国産の相積みが事実上困難になったことから、超期近の6月積みD.F.C.はドバイ市況に対し1.301.40ドルのディスカウントで成約。これに対し、8月積みD.F.C.は需給が改善するとの見通しから、入札前交渉でドバイ市況に対し1.701.80ドルのプレミアムで成約。しかし、その後の入札では落札価格がドバイ市況に対し50セント~1ドルのプレミアムに落ち込むなど、方向感のない展開となった。

アフリカ・欧州・ロシア・アメリカ

アフリカ産原油では、JXTGエネルギーが7月積みでアンゴラ産ジラソルとネンバを購入した。ジラソルは、旧東燃ゼネラル石油5月積みで手当てして以来、JXTGとしては2カーゴ目となる。中南米産原油では、韓国の現代オイルバンクが8月着で米国産サザングリーンキャニオン(SGC)を調達。SGCは中東産中質原油の代替として、北東アジアへの流入が徐々に増えている。

南方

ベトナム産原油では、同国国営PVオイルが8月積みを対象にチムサオとルビーの販売入札を開示した。マレーシア産原油では、8月積みで12カーゴのキマニスが供給される計画。7月と比べ1カーゴ増となる。コンデンセート関連では、欧グレンコアが8月積みで2カーゴの豪州産NWSCを購入。インドネシアの石化会社TPPIのコンデンセート買付け入札への参加を睨み、ロングポジションを取った公算が大きい。


東京 :

原油・コンデンセートチーム 

狩野 

03-3552-2411


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