知らないのは自分だけ? 実はよくわかっていないビジネス用語について聞いた – マイナビニュース

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職場で、あるいは取引先で、聞きなれないビジネス用語を耳にした機会はないだろうか。「知らないのは自分だけ」「いまさら聞けない」などと思っていたそのビジネス用語に、実は他の人も悩まされていたようだ。マイナビニュース会員304名を対象に行ったアンケートの結果を紹介していこう。

本調査では、ビジネスシーン(会議や商談)で出てくるビジネス用語(カタカナ語や敬語など)で「実はよくわかっていない。正しい意味を知らない言葉はあるか?」と聞いたところ、75.7%(230人)が「ある」、24.3%(74人)が「ない」と回答。70%超える人が聞きなれないビジネス用語があることがわかった。回答者が正しい意味がわかっていないビジネス用語とはどんなものなのだろうか? 回答が多かったものの中から、筆者の独断でいくつか紹介していこう。

実は正しい意味がわかっていないビジネス用語とは?

  • 「タスク。日本語でお願い致します」(52歳男性 / 神奈川県 / 既婚 / 環境関連設備 / 技能工・運輸・設備関連)
  • 「エビデンス」(38歳男性 / 千葉県 / 未婚 / その他 / IT関連技術職)
  • 「IoT。よく聞くけど意味がわからない」(42歳男性 / 大分県 / 既婚 / 医療・福祉・介護サービス / 専門サービス関連)
  • 「インバウンド。テニス用語かと思ってました」(57歳女性 / 北海道 / 既婚 / その他 / その他・専業主婦等)
  • 「ダイバーシティ。何のことか分からない」(41歳男性 / 神奈川県 / 既婚 / サービス)
  • 「プライオリティやコンセンサスという言葉がよく分からない。会話の前後の流れから多分こんな意味なのではないかと推測しながら聞いています」(58歳女性 / 埼玉県 / 未婚 / 医療用機器・医療関連 / 専門サービス関連)
  • 「オポチュニティがよくわからない」(48歳男性 / 神奈川県 / 既婚 / 専門店 / 販売・サービス関連)
  • 「ブルーオーシャン戦略。ちょっと前によく飛び交っていた」(58歳男性 / 大阪府 / 未婚 / その他電気・電子関連 / その他技術職)
  • 「コミット。テレビCMの意味が分かっていない」(42歳男性 / 埼玉県 / 既婚 / 海運・鉄道・空輸・陸運 / 事務・企画・経営関連)
  • 「知らない横文字を聞くとその都度調べるので、いまはない」(39歳男性 / 石川県 / 未婚 / 専門店)
  • 「難しい言葉は、ありすぎて覚えていない。あれば調べるが、すぐに忘れてしまう」(38歳女性 / 兵庫県 / 未婚 / 百貨店 / 事務・企画・経営関連)
  • 「聞いたことのない言葉なので覚えていない」(47歳男性 / 大阪府 / 未婚 / 海運・鉄道・空輸・陸運)
  • 「相手が言っている言葉を話の流れで聞いているだけで、どのような用語か覚えていない」(36歳女性 / 富山県 / 未婚 / その他 / 事務・企画・経営関連)
  • 「私は教員ををやっているので、なかなかついていけない」(56歳男性 / 東京都 / 未婚 / 教育)
  • 「IT用語を多用すると、ニュアンスが伝わってこない」(60歳男性 / 神奈川県 / 既婚 / その他 / 事務・企画・経営関連)

総評

ビジネスシーンで用いられる言葉について、マイナビニュース会員にその理解度を聞いたところ、230人(75.7%)が理解できない言葉があると回答した。

その言葉を用いないと、表現しづらい場合がある。「身の回りのモノがインターネットにつながる」という全く新しい概念のIoT、ひとつの単語に広い意味を内包するダイバーシティなどは、その例と言える。これに対して、日本語でもほぼ同じニュアンスを伝えられる言葉もある。コミット、オポチュニティ、アグリー、エビデンスなどはその例だろう。

アンケートには「会話の流れから意味を推測しながら聞いている」という声があった。みんなが通る道と言える。その後の行動として「知らない横文字を聞くとその都度調べる」という人がいる一方で、「あれば調べるが、すぐに忘れてしまう」という人も多かった。そもそもの話として「聞いたことのない言葉なので覚えていない」という意見にも納得させられる。

当然、お互いが知っている言葉を使わないと、会話は成立しない。しかし企業風土の違い、業界の違い等により、しばしば齟齬が生まれてしまう。ビジネス用語が便利に思えるシーンも多いが、「IT用語を多用するとニュアンスが伝わってこない」といった意見があることも心に留めておきたい。

今回は、ビジネス用語をイシューとしてテーブルに乗せた。分からない単語に出会ったときは「ビジネス用語を覚えるオポチュニティが与えられた」くらいに思ってアジャイルしたい。肝心なのは、その都度調べること。ASAPがモアベターだ。そんなルーティンをこなしていけば、未知のビジネス用語の撲滅だってコミットできるはず。こんな筆者の提案、アグリーしていただけるだろうか。

調査時期:2017年6月15日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:会社員304名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません






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