米銀ストレステスト、投資家は株主還元策拡大を期待 – ロイター

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[19日 ロイター] – 米連邦準備理事会(FRB)は今月、米国で事業を展開している大手銀行持ち株会社に対する年次ストレステスト(健全性審査)の結果を公表する。22日にはストレステスト(DFAST)の結果、28日には審査の第2部に当たる包括的資本分析(CCAR)の結果が公表される。

米銀への投資家らは、FRBが資本計画で大手銀に対し、1500億ドルと推定される余剰資本を自社株買いや配当、利益拡大に向けた投資に開放することを期待している。

ストレステストは、金融システムの安定を脅かす深刻な経済情勢に直面した際に銀行が克服できるかどうかを確認する検査で、金融危機を受けて導入された。

トランプ大統領就任後では初めての結果公表となる。

大統領はまだFRBの人事に手を付けていないが、共和党はFRBが手続きを簡素化し、規制を緩和することを望んでいる。

ウォール街のアナリストらは、FRBの姿勢が軟化し始めたかどうかを探る手掛かりとして、FRBが用いる文言に注目している。

ストレステストに明確な変更が加えられるとは予想されていないものの、株主還元の拡大が容認されるとの見方が強い。

アナリストらの推定によると、FRBは銀行に対し、年間利益にほぼ相当する資本の還元を許容する可能性がある。






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