米投資ファンド大手KKR、共同社長に2氏が昇格 – 日本経済新聞

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 【ニューヨーク=伴百江】米投資ファンド大手コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)は17日、ジョセフ・ベイ氏(45)とスコット・ナトル氏(44)を新設した共同社長兼最高執行責任者(COO)に昇格させる人事を発表した。創業者のヘンリー・クラビス氏(73)とジョージ・ロバーツ氏(73)は共同会長兼最高経営責任者(CEO)にとどまるが、今後は両社長が日々の事業運営を手がける。

 ベイ、ナトルの両氏は1996年にKKRに入社した。ベイ氏はKKRアジアのマネジング・パートナー、ナトル氏はグローバル・キャピタル&アセットマネジメント・グループの責任者。両創業者が高齢なのに伴い、関係者の間では後任人事の行方が取り沙汰されてきた。両社長は取締役会メンバーにも加わり、有力な後継候補になる。

 KKRは76年の創業で未公開株(プライベート・エクイティ)ファンドの草分けとして事業を世界的に拡大。巨額のレバレッジド・バイアウト(LBO=買収先の資産を担保にした借金による買収)を実施した89年のRJRナビスコの買収劇では「バーバリアン(野蛮人)」という異名とともに金融史に名を残した。

 近年は日本企業の買収も多く手がけ、日立工機パナソニックのヘルスケア事業などを傘下に収めた。東芝の半導体事業にも買収提案している。






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