YKK AP、2016年度に製造・営業部門のエネルギー原単位を2010年度比 … – nikkei BPnet

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 YKK APは、2016年度の国内の環境活動をまとめた。製造・営業部門のエネルギー原単位を2010年度比で13.8%削減した。環境配慮型製品の開発比率100%や廃棄物のゼロエミッション(排出ゼロ)も達成した。2013年度からの「第4次中期環境事業計画」の最終年度にあたり、新たに2020年度までの「第5次中期環境計画」の目標を策定した。

 2016年度は製造・営業部門で生産設備・空調の高効率化や照明のLED(発光ダイオード)化でエネルギー原単位を削減した。サプライチェーン(部品供給網)を含む国内CO2排出量は前年度比3.2%の削減で、断熱性の高い窓の販売による使用時のCO2削減効果は、123万1000tと前年を上回った。環境配慮型製品の開発比率100%は4年連続となる。

 廃棄物の再資源化率は99.5%だった。廃プラスチック類のリサイクルや有価物への切り替えを進めた。YKK APは、事業活動で発生する排出物の再資源化率97%以上をゼロエミッションと定めていて、12年連続で実現した。PRTR(化学物質排出移動量届け出制度)の対象物質排出量は、2010年比で25%削減した。第4次計画の目標はほぼ達成できた。

 第5次計画ではエネルギー原単位の2013年度比11%削減、環境配慮型製品の開発比率100%の継続、廃棄物の再資源化率100%などを目標に掲げた。環境配慮型の製品は、年間に消費するエネルギー量を正味でゼロにするネット・ゼロ・エネルギー住宅・ビル(ZEH・ZEB)の普及に向け、高い水準の断熱基準にも適合する商品の開発を推進する。

(日経BP環境経営フォーラム




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