独ボッシュや三菱電機ら4社 GNSS測位サービスで合弁 – 日本経済新聞

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日経テクノロジーオンライン

 独Robert Bosch(ボッシュ)、独Geo++、三菱電機、スイスu-bloxの4社は、マスマーケット向け高精度GNSS(全地球航法衛星システム)測位サービスを行う合弁会社として、独Sapcorda Services(サプコルダサービス)を設立することで合意した。システムインテグレーター、自動車メーカー、受信端末メーカーなどがグローバルで利用できる新しい高精度測位サービスの実現を目指す。

 Sapcordaは、グローバルに利用可能なセンチメーター級GNSS測位サービスをインターネット配信および衛星配信を通じて提供する。市場規模の大きな自動車・産業用・コンシューマー向けに最適化された、リアルタイムで利用できる測位補強情報サービスとして、さまざまな受信端末やシステムで利用できるオープンフォーマットで配信する。

 4社は、Sapcordaの事業推進に向けて、各々の専門的知見を持ち寄り協力する。Boschは、自動走行の実現には安全性が組み込まれた高精度な測位が不可欠であり、自動車業界における測位センサーへの要求を完全に満たすGNSS測位サービスの創出を目指すという。

 三菱電機は、Sapcordaの配信する補強データについて、日本政府が推進する準天頂衛星システム(みちびき)を利用したセンチメーター級測位補強サービス(CLAS)との相互互換性の確保を目指し、グローバルな高精度測位システム市場創出に貢献したい考え。

 Geo++はGNSS測位ソフトウエアソリューション、u-bloxはGNSS測位チップおよびモジュールの開発を手がけている。両社は、今回発表したSapcordaのビジネスモデルやオープン方式での市場展開などにコミットメントしていくという。

(ライター 工藤宗介)

[日経テクノロジーオンライン 2017年8月10日掲載]






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