銀行株ビッグ・ロング、不振でもBofAとゴールドマンはあきらめず – ブルームバーグ

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ウォール街の銀行は、投資家に金融株の買いを勧めるのをやめられない。だが、それが最高のアドバイスではなかったことが判明している。

  金融株の年初来パフォーマンスは、S&P500種株価指数の11業種で下から3番目となっており、このままいけば年間リターンは市場全体との比較で2011年以来最低となる。だが、ブルームバーグが調査した株式ストラテジスト10人のうち9人が銀行株と保険株に最高の投資判断を付与し、1人だけが「中立」の判断を示している。

  これは他業種に対する姿勢とは対照的だ。業種別リターンで上位のテクノロジーやヘルスケアでさえ、「買い」の判断は4人以下にとどまっている。また、金融以外の全業種に対して、少なくとも1人が「売り」の判断を示している。

  ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・コスティン氏やバンク・オブ・アメリカ(BofA)のサビタ・スブラマニアン氏らストラテジストは、まだあきらめていない。彼らによると、金融株は今後上昇する見込みで、それは米国の利上げ次第ではないという。トランプ米大統領と議会がいずれ規制緩和と減税を実現することが見込まれるほか、銀行はバリュエーション(株価評価)が割安な上に、自社株買いの拡大も計画している。

  スブラマニアン氏は今週のブルームバーグテレビジョンのインタビューで、「割安で株主還元を行っているセクターを選好しない理由はない」と語った。

原題:Big Long in Banks Hasn’t Worked But BofA, Goldman Won’t Give Up(抜粋)




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