ビットコイン先物上場を批判-リスク検証欠くと米FIAが書簡 – ブルームバーグ

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仮想通貨ビットコインの先物やオプションを米取引所に上場させる予定について、ゴールドマン・サックス・グループなど世界の主なデリバティブ(金融派生商品)ブローカーが会員の米国先物業協会(FIA)が批判した。適切なリスク検証抜きに市場投入を急いだとして、米商品先物取引委員会 (CFTC)に懸念を表明した。

  ゴールドマンのほか、JPモルガン・チェースやシティグループも会員となっているFIAはCFTC宛ての6日付書簡で、証拠金の水準や取引制限、ストレステストや清算についてもっと協議されるべきだったと強調した。

  Cboe・グローバル・マーケッツは10日に、CMEグループは18日に、それぞれビットコインの先物を上場させる。両取引所ともに法令順守を約束することで、ビットコインのデリバティブ商品提供を当局から許された。取引はCFTCの監督下で行われる。

  FIAは同書簡で、「より徹底的かつ熟考したプロセスがあれば、決済機関や取引所、清算機関における活発な討議ができたことだろう」とし、「さまざまな水準やプロセスを適切かつ保守的に設定する重要性が、市場での最近のボラティリティーにより浮き彫りになった」と指摘。「先物の裏付けとなる金融商品の透明性と規制の欠如のほか、こうした商品が操作や詐欺、運用リスクの影響を受けることがないよう取引所が適切な監督を行う能力があるのか、われわれは引き続き危惧している」と付け加えた。

原題:Bitcoin Futures Plan Criticized by Brokers for Overlooking Risks(抜粋)






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