堀田丸正、3Q累計営業利益は昨対比60%増 洋装事業の好調と構造改革が寄与 – ログミー

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会社概要

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大西雅美氏(以下、大西):堀田丸正の大西と申します。よろしくお願いいたします。

最初に我々につきまして簡単にご説明させていただきます。
堀田丸正につきましては、BtoBの卸売事業がおもな会社でございまして、下にございます和服と婦人服から子供服等のアパレルと、それから意匠撚糸、最後にマットレス、寝装品の卸売ということで、4つの商売をしております。

ハイライト

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今回のハイライトでございますけれども、我々がグループに入りましたのは6月末でございますので、ちょうど半年でございます。
第2四半期、第3四半期の累計でいいますと、営業利益で60パーセント増ということで、当初の見通に基づきまして、構造改革をした結果、収益が格段に改善されています。
とくに和装事業のトップラインが下がり傾向の中で、今般はあまり固定化していて収益が出せなかったんですけれどもそのへんも改善され、洋装事業も収益に大きく改善移行いたしました。
それから意匠撚糸でございますけれども、国内では比較的順調に第2四半期、第3四半期累計では推移しました。若干中国の収益が昨年度と比較すると下降傾向であったというところがございます。
とくにトップラインに関しては、6月末に株式会社馬里邑のことがございまして、かなりその分が大きく上振れになっているということでございます。
それから更なる収益構も進めておりまして、この第3四半期では0.5パーセント強の販管費の削減ができておりますし、子会社で和装雑貨の吉利という会社がございますけれども、複数事業所を持っていたんですが、ここを統廃合いたしまして、一本化して効率化したというところ、それからRIZAPグループとの関連の中で、人事交流もさかんに行っておりまして、結果として人件費の圧縮につながっているというところでございます。
最後に不採算事業の切り離しというところで、タケオニシダ事業というものを以前は所有していたんですけれども、RIZAPグループ入りしたあとなんですが、事業譲渡をさせていただいて、将来の収益改善の増資と、一部営業外で株式の売却益を出しております。
決算の概要でございますが、まずは第3四半期累計のお話をさせていただきますと、先ほどの概要の話にも出ておりましたけれども、営業利益はほぼ前年並みの結果に終わっております。
売上に関しましては、先ほど申し上げた馬里邑の部分が大きくなっているので3億円強のプラスというかたちで、第3四半期の累計は終わっております。

セグメント別実績(第3Q累計)

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セグメントでございますが、洋装事業が売上で大きく伸びまして5億円強のプラス、収益に関しましても7,000万円強のプラスというところで、洋装事業の部分が大きく第3四半期累計の成果に起因しています。
第2四半期からグループ入りしておりますので、残念ながら第1四半期は赤字決算でございましたので、のちほど説明しますけれども、やはりグループ入りしたあとは大きくトップライン収益も改善されているというところでございます。

連結損益計算書(第2−3Q累計)

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ここからは第2四半期、第3四半期累計のRIZAPグループ入りしてからの結果でございますけれども、営業利益で約4,000万円弱の前年同期比でいうとプラス、売上でも約3億円強のプラスということで、グループインしてから大きく飛躍したというかたちになっております。

第2−3Q累計 連結営業利益実績 過年度推移

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これは過去の数字で、かなり営業利益ベースでいうとでこぼこしていた会社なんですけれども、過去4年間でいうと平均5,700万円強の営業利益の計上になっているんですが、それに対しては大きく伸ばすことができたということでございます。

セグメント別実績(第2−3Q累計)

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セグメントのところに関してはグラフ順に説明しますけれども、まず売上ですが左側は昨年同期比、右側が今期というかたちになりますけれども、一言で言うと洋装事業が大きく売上を伸ばしたというところでございます。
営業利益に関しましては、やはり洋装が売上が伸びたということと、コスト構造改革もあわせてやっておりますので、飛躍的に営業利益の改善ができているというところと、和装が営業利益が出づらい構造でございましたけれども、第2四半期、第3四半期でかなり固定費の削減とか構造改革、粗利率の改革等の結果、トップラインは決して伸びてきてはいないんですけれども、収益が出るかたちに変わってまいりました。
第3四半期に関しては、意図的に第4四半期、来年度に向けて少し関係するところもございまして、営業利益的にいうと若干減益で終わっております。
しかしながら、第4四半期、来年に向けて、また新たな業績予想を考えながら、今回取り組んだ結果と思っております。

2Q-3Q累計好調事業要因(前年プラス)

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セグメントについては、洋装についてのさらなる成長のための少し前向きな投資もかけているということもございまして、若干各事業ごとに和装を除くと減益になっておりますけれども、これは必ず第4四半期、来年度に花が咲いてくると確信いたしております。
ベースでございますけれども、自己資本比率はさらに改善をされまして、今70パーセント弱でございますので、将来に向けてまた新たな取り組みであるとか、事業の追加であるとか、いろんなかたちでやりたいことができるという状態になっておりますので、継続的に新しい経験を取り込んでいく作業を進めていきたいと考えております。

今後の経営方針

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今後の経営方針でございますけれども、期初に計画をつくりまして、それをモニタリングしながら進めているんですけれども、やはりBtoBの卸売事業という特性上、BtoCの会社に比べますと粗利構造も低いですし、マーケットの状況によってアカウントのみなさまからの受注も上下することが予想されますので、そういう意味ではさらに事業所の統廃合をしながら、固定費の削減をしていくと。
また、コストの意識をさらに従業員のみなさんには理解していただいて、適正化します。
それからグループ人材交流に関しては、現在も進んでおりますけれども、さらに固定費の圧縮も進んでいるということで、原価比率を下げていくというかたちを継続的に進めていくということでございます。

事業別の方向性

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主力の意匠撚糸と洋装事業に関しては、堀田丸正のこれからの成長戦略のコアの事業と思っております。

とくに意匠撚糸に関しては、若干中国が厳しい状況になっているんですが、昨年まで、大手のグローバル企業との取り組みはさかんにやってきたんですけれども、さらに現行では、やはり中国でグローバル企業に糸を売っているというところを、さらに伸ばしてくれる取り組みを進めていきたいと考えております。
ちょうど3月末には上海での展示会がございますので、たくさんのお客さまにお売りして、下半期、来年以降の大きな商売の果実をとっていきたいと考えております。
そういった中、馬利邑の事業に関しては、さらに効率化をして収益性を高めていくというかたちを今やっております。
3番目はRIZAPグループが方針を出していますけれども、SPA戦略が出ておりますので、中国に現地法人を持っている堀田丸正といたしましては、牽引役となってSPA戦略を推進していきたいと考えております。

今期の業績見通し(年間)

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今期の見通しでございますけれども、今申し上げた第3四半期までの成果を踏まえて、現行開示してございます売上75億円、営業利益1億1,100万円のまま据え置きさせていただいて、さらにこれを超えていけるように、あと3ヶ月間弱ですけれども取り組んでいきたいと考えております。
よろしくお願いします。

  






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