オリジナル「誕生花」カレンダー 贈り物に向く花で366日 名花協 – 日本農業新聞

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オリジナル「誕生花」のパネルを紹介する桑原さん。完成版に向け写真の差し替えを進めている(名古屋市で)

 誕生日にはこの花を――。東海地域の生花店約600店舗が加盟する名古屋生花小売商業協同組合(名花協)は、オリジナルの「誕生花」カレンダーをまとめた。全国に普及している従来の誕生花カレンダーには、生花店で手に入りにくい山野草などが含まれるため、全面的に選び直した。東海に大産地がある菊やカーネーションを多く当てるなど地域色も出し、生花店で買える贈り物に向く花を、うるう日も含めた366日分選んだ。

 名花協オリジナルの誕生花では、切り花を中心に、旬のものなど誕生日に生花店で買える品目を選んだ。花言葉が「虚栄心」であるピンクのユリなど、印象の良くない花は避けた。例えば2月13日は一般的なマンサクではなくバラ(ラベンダー色)、10月26日は一般的なボタンヅルではなくトルコギキョウ(紫覆輪)にした。

 自分の誕生花を聞いた女子高生の反応がきっかけで作成を始めた。2016年のイベントで名花協の運営ブースに、誕生花を聞きに女子高生が訪れた。調べると「ガマ」。茶色の穂が写る画像を見た女子高生は戸惑いながら去ったという。名花協の桑原夕佳さんは「ガマが悪いわけではないが、若い人が誕生日にもらう花には向かない。複雑な表情が忘れられない」と話す。

 3カ月かけてリスト化し、昨年には仮の写真と花言葉を掲載したパネルを作成。現在、パネルの写真を全て名花協撮影のオリジナル画像に差し替えており、今秋の完成を目指す。完成版は生花店が活用しやすいよう、カレンダーや冊子にすることを検討している。従来はガマだった6月30日には、ピンクのヤグルマギクを当てている。

 桑原さんは「花を買うきっかけになる。これを参考に親子や友達同士で贈り合い、花に親しんでほしい」と話す。






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